情報通信機器を用いた診療について

情報通信機器を用いた診療の初診時には向精神薬を処方できません。


機能強化加算について

地域におけるかかりつけ医機能として、必要に応じ、以下の対応を行っております。

  • 患者が受診している他の医療機関及び処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行っております。
  • 専門医師又は専門医療機関への紹介を行っております。
  • 健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じること。 エ 保健・福祉サービスに関する相談に応じております。
  • 診療時間外を含む、緊急時の対応方法等に係る情報提供を行っております。

医療情報取得加算について

オンライン資格確認を行う体制を有して質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行っております。


医療DX推進体制整備加算について

当院は、より質の高い医療を提供するため、医療DXを推進し以下の体制を整備しております。

  • オンライン請求を行っています。
  • オンライン資格確認を行う体制を有しています。
  • 医師がオンライン資格確認を利用して取得した診療情報を、診療を行う診察室において閲覧または活用できる体制を有しています。
  • 電子処方箋・電子カルテ情報共有サービスを活用する体制については、電子カルテメーカーと協議中です。(令和7年9月30日までの経過措置)
  • マイナンバーカードの健康保険証利用について、お声掛け、ポスター掲示を行っています。
  • 医療DX推進の体制に関する事項及び、質の高い診療を実施する為の充分な情報を取得・活用して診療を行うことについて、院内の見やすい場所及びホームページ上に掲示しております。

明細書発行体制等加算について

算定した診療報酬の区分・項目の名称及びその点数又は金額を記載した詳細な明細書を患者様に無料で交付しております。


在宅医療DX情報活用加算について

  • 医師が居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して、計画的な医学管理の下に、訪問診療を実施しております。
  • マイナ保険証の利用を促進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
  • 電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXにかかる取組を実施できるよう対応を予定しております。

在宅医療情報連携加算について

当院では、患者様同意の上、連携する医療施設・介護サービス事業者とICTツール(ICTツール名:MCS)で診療情報等を共有しています。以下にICT連携実績のある機関名を掲載します。

【連携機関名】
SOMPOケア札幌澄川居宅介護支援、ウェルスタイル中の島居宅介護支援事業所、うさぎ居宅介護支援事業所、ケアpropすこやか、つねぐ手ケアマネセンター、勤医協ケアプランセンターあゆみ、小規模多機能型居宅介護ワイキキ、居宅介護支援事業所川のくまさん、愛全会ケアプランセンター南の絆、訪問看護ステーションイツモ、訪問看護ステーションエース、訪問看護ステーションさくら、訪問看護リハビリステーション白ゆり南郷、訪問看護リハビリステーション白ゆり中央澄川出張所、訪問看護ステーションポットこもれび、SOMPOケア札幌澄川訪問看護、SOMPOケア札幌北訪問看護、ソフィアメディ訪問看護ステーション豊平、訪問看護ステーション東札幌、訪問看護ステーション奏、訪問看護ステーションあいれもん、訪問看護ステーションあやめ、訪問看護ステーションうらら、訪問看護ステーションここね、いまここ訪問看護ステーション、在宅ケア薬局、在宅ケア薬局白石店、ナカジマ薬局福住在宅調剤センター、チーム薬局西岡在宅ラボ、アイン薬局美園店、石山中央薬局、エリム薬局白石店、なの花薬局札幌福住店、リジョン薬局


一般名処方加算について

後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方させていただくなど、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。